日暮里〜千駄木〜根津 界隈

このあたりは、雰囲気が良いから行ってこいという、友人からの指示によって、行ってまいりました。
かつて、東京界隈を何度か撮影したことはあるのですが、一向に写真になりませんでした。というのは、
カラーで撮影すると、都会の不要なものが入って、目障りで、ひとつも面白くない。じゃあ白黒で撮影すればいいじゃないか。ところが、白黒フィルムというのは仕上がりをハイコントラストに仕上げようとすると、印画紙をそれなりに選んで(かつては月光のV5)、露光条件もいろいろ設定し(かつては絞り22で長時間露光)なければなりません。こんなことはアパート住まいの身では出来るわけも無く。結局街の写真屋さんへ。となると、普通の仕上がりしか出来ません。所が、近年のデジカメは、カラーで撮影しても、後処理で白黒に出来るし、画像はガンマ調整で、月光印画紙のV4にもV5にも出来る! これはやってみない手はない。
ということで、東京、白黒撮影へ出発です。


言ってるやさきから、カラー写真で失礼します。
日暮里駅自体はしょっちゅう通過する駅ですが、よく車掌から見える、カラフルで、デザインチックな家。
なんだろうこれ なんて思っていたら、目の前にありました。
でも結論から言うと、結局なんの家だったのかわからずじまいです。
















谷中銀座通りにて、谷中せんべいに遭遇。この時は時間が早かったので、シャッターも開いていませんでした。谷中せんべいってどんな形だっけ と思い出せないまま、通過。



















夕やけだんだん って地図に書いてあって、なんだろうな と思ったら、だんだんでした。夕方はいい感じなんでしょうか。このだんだんの上はのら猫の広場だそうで、のら猫が大手をふって、ねころんでいました。



















西日暮里方面からの坂を上がってくるお婆さん。背をかがめて、乳母車を押しています。蟻が自分の玉子を運ぶくらい大変そうです。




















さんさき坂にある昔ながらの家。ここら谷中界隈は、こうした家が大事に守られています。



















岡埜栄泉。あちこちの地にありますが、ここは発祥でしょうか?後ろに製造工場らしき建物や、煙突があって、とっても風情がありました。



















根津の街角。ここにも、昔ながらの家。こうした家を今後も白黒で撮影して残していきたいです。



















根津神社。ここも、一瞬カラーで。鳥居脇の銀杏が黄色に紅葉していてきれいでした。本日は七五三。さんざん撮影を頼まれました。。。。



















上海楼。マップにも載っていない旅館でした。根津神社を出て、地下鉄の根津駅に向かう時に突然現れました。風情があります。記憶が定かではありませんが、角に建築計画の看板があったような。改装するのでしょうか?(←間違っていたら、スイマセン)


















            根津駅へ向かう途中の路地。ここにも猫が。。。またくるね。



























なお、今回の旅行には 谷中根津MAPを参考にさせていただきました。

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